salt water fly fishing
ソルトウオーター フライフィッシング
ニュージーランド北島東海岸、モツリバー河口部、大水の度に形が変わるのも楽しみの1つ。バンク有り、
ラグーン風遠浅在り、ストリームありの、有名な場所でモツリバーを南方から見た風景。
モツリバーの対岸、北側から見た風景で、エントリーはこちら側からになり車でポイントまで行けるのが味噌。
ポイントまで車で行く理由その
1、魚がいっぱい釣れたとき運ぶために車が必要
2、歩くのがめんどくさい。
地元のマオリの人達がとても多く、1月から4月に最盛期を迎える。
あんた達どこから来たの、と、地元のおじさんがルイに話しかけている。
私の後ろでは、かーちやん、今日もいっぱい釣ろうなと言っている ホントだよ。
この時期は、マオリの人達とカーワイが主役、北米インディアンの人達のように、
捕った魚を薫製にして保存しまた、親戚の人達へのプレゼントにするのだと地元の人達は話してくれた。
河口のホンの少し上の汽水域の、
扇状地の始まる部分には子供達が餌釣りで15センチ位のイエローアイマレットを釣っている。
カーワイの産卵の卵をイエローアイマレットが食べにきているのだ。
ソルトウオーターフライフィッシングを代表する対象魚の筆頭として、手軽さ、引きの強さ、
魚影の濃さの三拍子揃ったカーワイを釣る場所として有名なモツリバー。正確には、モツリバーマウス。
地元の人達へ敬意をはらって、釣った魚はプレゼント。
かーちやんどーする、このアメリカの人が魚をくれるって言ってるけど、
 も もちろん、とーちやん、モラットキな。
ホントにそー言ってます。ハイ
アラスカから来たレイ、足の調子が良くないので車でポイントまで行けるカーワイ釣りは、
普段アラスカのパワフルな魚たちを相手にしている釣り人も満足させる三拍子を兼ね備えている。
ホッホッきたよ来ましたよ と 。
フーム。すげーひきだったぜ。フーム。 葉巻をくわえながら釣りをするのも久しぶりだぜ。フーム。
ダブルだ どーだ見たか。
また、ダブルヒットだ 写真とってくれたカナー。     とったヨッ とったー
おれ。次ぎの場所行こっと。
河口部の反対側のラグーンでカーワイをボーンフィッシュに見立てて釣るヨー。
そーら来た、来ましたヨー。
モツリバーのカーワイは、形の大きさで他の河口よりも人気があるのです。
ニュージーランドの殆どの河口部で釣れますが、ここのは、形がよろしいです。
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